遺言書
2022年12月09日(金)
カテゴリ:相続
自分で書くか、専門家に頼むかによって、以下のように分類できます。
①自筆証書遺言
無料
他者が勝手に書き換えたり、隠したり、紛失等の心配があり
それを防ぐために、法務局で保管すると¥3900
相続が発生すると、家庭裁判所で「検認」を受ける必要がある
法律で決められた形式でないと無効になる可能性が高い
②公正証書遺言
公証役場で2万~5万
来てもらう場合1.5倍 (別途:交通費・日当)
③弁護士に依頼
10万~20万(作成のみ)
遺言執行を含めると50万円以上
④銀行や信託銀行に依頼
遺言書作成+遺言書保管+遺言執行を含めた
「遺言信託」の場合 150万以上
自分で書くのが安上がり、しかし法的に不安だから弁護士に訊きながら
となると弁護士報酬も発生し、結局、割高に
だったら最初から公証役場に行けばよかった。
ということで当事務所では公正証書遺言をお勧めしています。