相続税について
配偶者や子供たちに自宅を遺そうとお考えの方へ。
ご健在の今から相続対策を!
長井誠税理士事務所では、ご健在な今から将来のために計画的な相続対策を立てられ、実行に移されることをお勧めしております。
「俺が死んでからのことは知らん」「そのときは、残ったみんなで相談して仲良く分けるだろう」というのでは奥様や子供さん達が困ります。
また、ご両親がご健在な間は、子供たち兄弟姉妹は仲がよいのですが、いざ親がなくなると各自が自分の権利ばかり主張し、それにも増して血のつながりのない配偶者たちまでもが勝手気ままな要求をするようになります。
「うちの家族に限って、そんなことは無い」と思われるでしょうが、これまで幾多の経験から、99%「モメ」ます。
そんな「争族」を何度も見てきました。何もあなただけではないのです。遠慮せずに早めにご相談ください。
ご健在なうちに、将来の相続の事をお考えください。
- 1
正しい評価
これが基本です。財産の評価をキチンとしないと、税金の計算が変わってきます。
土地の評価や同族株式(非上場株式)の評価は専門家に任せましょう。 - 2
税額予測
小規模宅地の特例などは頻繁に改正されます。
税金の予測計算は毎年見直す必要があります。 - 3
資金準備
納税資金だけでなく配偶者・子供たちが困らない現預金の準備をしましょう。
保険の活用も大事ですが年齢が高くなるほど限定されます。
早めに始めましょう。 - 4
分割案
遺言書を作りましょう。貰う側の意思、欲しいものを聞き出すことが重要です。
相続でモメルのは「貰えるはず」の予想が外れるからです。
また、介護をしてくれる人には手厚い心づかいが必要です(注1)。 - 5
対策実行
アベノミクスのおかげで、様々な「贈与」が非課税になりました。
上手く組み合わせれば有効に財産の移転が可能です。
やりっぱなしにせずに、繰り返し見直すことも大事です。
(注1)よくある例
次男の嫁が父親の介護に明け暮れた挙句、長男が遺産を独り占め。もめにもめた挙句、ちょこっとした土地で我慢させられ、裁判沙汰に。しかし、「介護」の評価は認定が低く、嫁の不満爆発!挙句の果てに次男夫婦は離婚。
こんなことが起こらないように、お嫁さんが満足するように遺言書で贈与しましょう。
(料金は以下[1][2][3]の合計)
[1]基本料金 (遺産総額の0.2%)
[2]土地 (1利用区分につき) 5万円
[3]非上場株式 (1社につき) 15万円
3年以内に「対策コース」の見直しをする場合は、前回御支払い頂いた([1][2][3]の合計)の半額にて対応いたします。
※「概算コース」から移行の場合、[1][2][3]ともに「概算コース」で頂いた金額を充当します。差額だけを請求させて頂きます。
また、3年以内に相続が開始した場合は、御支払い頂いた([1][2][3]の合計)半額を「申告コース」の料金に充当いたします。
「相続税対策コース」によって、計画的に財産を次の代に継いでいく方法の一つに、生前贈与という選択が有ります。 この場合、贈与を受ける方が申告納付をすることになりますが、その取得金額に応じて以下の税理士報酬金額となります。
取得財産の価額 | 報酬金額 |
---|---|
310万円以下の場合 | 2万円 |
410万円以下の場合 | 3万円 |
510万円以下の場合 | 4万円 |
710万円以下の場合 | 6万円 |
1,110万円以下の場合 | 8万円 |
2,110万円以下の場合 | 10万円 |
3,000万円以下の場合 | 12万円 |
3,000万円超の場合 | 別途ご相談 |
[A]「対策コース」の一環として贈与を実行される場合には、上記の料金表の半額で申し受けます。
[B]「対策コース」とは無関係で、贈与税の申告だけを希望される場合には、上記の料金表に基づきます。
[C] また、上記B(贈与税の申告だけ希望)において、贈与財産の中に土地や非上場株式(同 族会社株式など)が含まれる場合には、下記「評価報酬」が別途かかります。
[D]「評価報酬」は、以下の通り。
① 土地 (1利用区分につき) 5万円
② 非上場株式 (1社につき) 15万円
申告コース」「対策コース」「贈与税申告」には、不動産登記に関する司法書士報酬、
遺産分割協議に関する弁護士報酬は含みませんので、ご了承下さい。業務提携しております、
弁護士、司法書士のご紹介は致しますので、遠慮なく申し出てください。